【アウディ A7スポーツバック】Rレンジでひどい異音・振動が発生!エンジンマウント故障の原因と修理|大阪市西淀川区
- 仁 松原
- 2 時間前
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A7スポーツバックで発生する「Rレンジ限定」の異音と振動
アウディ A7スポーツバック 45 TFSI クワトロにお乗りの方で、エンジンの挙動に違和感を覚えたことはありませんか。
特に、エンジンを掛けた瞬間の揺れが以前より大きくなったり、ギアを「R(リバース)」に入れた瞬間に車体全体にひどい異音や振動が発生したりする症状は要注意です。
不思議なことに、この不調は「D(ドライブ)」レンジにシフトすると症状が収まることが多く、一見するとトランスミッションの異常のようにも思えます。
しかし、バック時のみに発生する強い不快感は、エンジンを支える重要なパーツからのサインであることが多いのです。
診断機に映らない「物理的な故障」の正体
今回のケースでは、車両にテスターを接続してもエラーコードは一切検出されませんでした。
電気的なセンサーの故障ではなく、部品そのものの経年劣化や破損といった「物理的な故障」だからです。
不調の正体を突き止める鍵は、実際に症状が出ている状態でエンジン本体を物理的に押さえてみることです。
エンジンを手で固定した際にピタリと異音や振動が消える場合、それはエンジンを支えている「エンジンマウント」が機能を果たしていないことを示しています。
左エンジンマウントの寿命が引き起こすバランス崩れ
エンジンマウントは、エンジンの振動を車体に伝えないようにゴムや油圧で吸収する役割を担っています。
アウディ A7のようなパワーのある車両では、特に左側のエンジンマウントに大きな負荷がかかりやすく、ここが劣化するとエンジンの傾きを抑えられなくなります。
Rレンジにシフトした際、駆動力の反動でエンジンが特定の方向に傾くため、劣化したマウントが耐えきれず車体と干渉し、激しい異音や振動を発生させてしまうのです。

確実な修理と快適な走りの復活
この不調を根本から解決するためには、不良を起こしている左エンジンマウントを新品へ交換する必要があります。
A7のエンジンルームは非常にタイトであり、マウント交換には周辺パーツの脱着やクロスメンバーの調整など、高い精度が求められる作業工程が含まれます。
マウントの隙間を利用して慎重に取り出し、新しい部品に交換することで、驚くほど静かで滑らかなアイドリングとシフト操作が復活します。
違和感を感じたら早めの点検を
エンジンマウントの劣化を放置すると、他のマウントや配管類にまで余計な負荷がかかり、二次被害を招く恐れがあります。
「最近バックの時に音がうるさいな」と感じたら、それは愛車からの重要なメンテナンスメッセージです。
輸入車の構造を熟知したプロのメカニックによる、地道で確実な診断を受けることを強くおすすめします。
アウディ A7の修理・メンテナンスは専門のテクニカルセンターへ
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