メルセデス・ベンツ Cクラス C200|エアコンが効かない時に考えられる原因とは?|大阪市西淀川区
- 仁 松原
- 9月24日
- 読了時間: 2分
メルセデス・ベンツ Cクラス C200 アバンギャルドに乗っていて、「エアコンの風が冷えない…」と困った経験はありませんか?
まだまだ暑い日が続いていて、走行中の快適性に直結するため、早めに対処したいトラブルですよね。
一見するとガス不足のように思われがちですが、実際にはセンサー不良が原因で、過圧防止の誤作動が起きているケースがあります。
この状態になるとコンプレッサーに電源が入らず、エアコンがまったく効かなくなってしまうのです。
テスターでフォルトコードを確認しても異常が残らない場合があるので、余計に原因が分かりにくい点も特徴です。
点検の結果、プレッシャーセンサーの値が異常に高いと判断された場合は、センサー交換が必要です。 さらに走行距離が多い車両では、コンプレッサーそのものも同時交換しておくと安心です。 今回のケースでも、その両方を交換することで安定した冷房性能を取り戻すことができました。

「エアコンが効かない=ガス補充で解決」と思われる方も多いですが、実際にはセンサーやコンプレッサーといった部品の不具合が隠れていることも少なくありません。
放置してしまうと、炎天下で冷房が全く効かなくなるだけでなく、他の部品への負担が増えて修理費用が高額になる恐れもあります。
ベンツのエアコン不調は複雑な仕組みが関係しているため、やはり専門工場での点検・修理が安心です。
少しでも違和感を感じたら、早めにO-RUSHにご相談くださいね。
O-RUSHベイサイド大阪サービス
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