【メルセデス・ベンツ G350d】右リヤウィンドウが突然落ちた!原因と修理のポイントを解説|大阪市西淀川区
- 仁 松原
- 4 日前
- 読了時間: 3分
Gクラス G350dで発生するウィンドウ落ちの症状
メルセデス・ベンツ Gクラス(G350d ブルーテック ロング)にお乗りの方で、走行中や操作時に突然「窓が下に落ちてしまった」という経験はありませんか。
パワーウィンドウのスイッチを操作しても、窓が上がらずにそのままになってしまう症状は、Gクラスで比較的多く見られるトラブルの一つです。
この症状の大きな特徴は、スイッチを操作すると「ウィーン」というモーターの作動音は聞こえるもののガラスが全く動かない、あるいは「ガシャガシャ」と何かが空回りしているような音がします。
また、手でガラスを持ち上げるとそのまま上がってしまう場合は、窓を支える機構が完全に機能を失っているサインです。
原因はウィンドウレギュレーターの物理的な破損
今回のG350dのケースにおいて、不調の原因は「ウィンドウレギュレーター」の破損によるものでした。
レギュレーターとは、パワーウィンドウモーターの力を利用して、ワイヤーの張力でガラスを上下させるための重要な部品です。
このレギュレーターの一部が破損してしまうと、ワイヤーの張力が維持できなくなり、ガラスを保持できなくなります。
その結果、ガラス自体の重みでそのまま下に落ちてしまう「窓落ち」と呼ばれる現象が発生します。
診断機にエラーが出ない理由
この不具合は、電気的な制御のトラブルではなく、レギュレーター本体の物理的な破損であるため、車両の診断機(テスター)を接続してもエラーコードが表示されないことがほとんどです。
そのため、実際にドアの内張りを分解し、内部のメカニズムを直接目視で確認することが唯一の確実な診断方法となります。

確実な修理とメンテナンスのアドバイス
故障を解消するためには、破損したウィンドウレギュレーターを新品に交換する必要があります。
ドア内部の複雑な機構を分解し、古いレギュレーターとモーターを取り外してから、新しい部品を慎重に組み込んでいきます。
修理を行う際には、以下の2つのポイントに注意が必要です。
モーター再使用の判断基準とクリップの準備
まず、パワーウィンドウモーターのコンディションです。
今回はモーター自体に異常がなかったため再使用しましたが、もし窓の動きが以前より遅くなっていたり、異音が発生していたりする場合は、レギュレーターと同時にモーターも交換することをおすすめします。
次に、ドアの内張りを固定している「クリップ」についてです。
Gクラスの内張りクリップは、取り外し時に割れてしまうことが非常に多く、一度割れると再使用ができません。
修理をスムーズに進めるためには、あらかじめ必要数全てのクリップを新品で用意しておくのがプロの鉄則です。
Gクラスのウィンドウトラブルは、放置すると防犯上のリスクや雨漏りの原因にもなります。
少しでも違和感を感じたら、早めに専門知識を持つテクニカルセンターへご相談ください。
Gクラスの修理・メンテナンスは専門のテクニカルセンターへ
メルセデス・ベンツ Gクラスのウィンドウ不調をはじめ、車両のメンテナンスでお困りの方は、豊富な修理実績を持つO-RUSHにお任せください。
お問い合わせ
O-RUSHベイサイド大阪サービス
大阪市西淀川区中島 2-6-38
10:00〜18:30(定休日:火曜日)
