フォルクスワーゲン ゴルフ TSIハイライン|バッテリー警告が点灯した時の原因と対処法|大阪市
- 仁 松原
- 9月19日
- 読了時間: 2分
更新日:9月24日
フォルクスワーゲン ゴルフ TSIハイラインに乗っていて、ある日突然メーターに「バッテリー警告」が点灯した、という経験はありませんか?
この警告灯は単なるバッテリーの劣化だけでなく、充電系統にトラブルが発生しているサインであることが多く、注意が必要です。
実際によくある原因のひとつが「オルタネーター(発電機)の故障」です。
フォルトコードを確認した結果、オルタネーターの機械的な不具合が見つかるケースが少なくありません。
正常であれば発電時に13V以上の電圧が確認できますが、不具合が起きると発電能力が低下して電装品への十分な電力供給ができなくなり、最悪の場合は走行中にエンジンが止まってしまうこともあります。

修理の際はオルタネーターを交換する必要がありますが、この作業はファンベルトやA/Cコンプレッサーを取り外す工程を含むため、専門知識と工具が欠かせません。DIYで対応するのは現実的ではなく、フォルクスワーゲンの構造に詳しい整備工場へ依頼するのが安心です。
「バッテリー警告灯がついたけど、まだ走れるから大丈夫」と放置してしまうと、バッテリーが完全に上がり、出先で立ち往生するリスクもあります。ゴルフを安心して乗り続けるためには、早めに点検・修理を受けることが大切です。
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