【メルセデス・ベンツ Cクラス】エンジン不調や加速しない症状の原因と対策|大阪市
- 仁 松原
- 8月20日
- 読了時間: 2分
更新日:9月24日
メルセデス・ベンツ Cクラスは、高級感と走行性能を兼ね備えた人気の輸入車ですが、長く乗っているとエンジン不調や加速不足といったトラブルに見舞われることがあります。
特に高速道路で加速しない、まるでスピードリミッターがかかっているように感じる症状は、オーナーにとって大きな不安要素です。
今回はCクラスワゴン C180 アバンギャルドで実際に発生した事例をもとに、原因と対策について解説します。
高速道路で加速しない症状の原因のひとつに、ターボチャージャーの不良があります。
今回のケースでは「P029921 ターボチャージャー1のブースト・プレッシャーが低すぎる」というフォルトコードが記録されていました。
各種点検を行った結果、センサーやバルブには問題がなく、最終的にターボ本体の不良と判断されました。
今回症状に関係する部品を交換したことで、再びスムーズな加速を取り戻すことができました。

タービン脱着中の画像

取り外した部品の一部
輸入車のエンジン不調は、原因の切り分けが難しく、誤った判断をすると修理費用が余計にかかる恐れがあります。
特にCクラスのように電子制御が複雑なモデルでは、専門の知識と診断機器を備えた工場での点検が欠かせません。
「加速しない」「エンジン警告灯が点灯した」といった症状が出た場合は、早めの点検をおすすめします。
メルセデス・ベンツの修理や診断でお困りの方は、ぜひ当社へご相談ください。
豊富な輸入車整備の経験を活かし、安心できる修理プランをご提案いたします。
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